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アナザーストーリー

カテゴリ : 木で出来たプロダクト | タグ : , 道具

第1回 白と赤、ワインのような木の話

北欧製材品をいつからか業界ではホワイトウッド、レッドウッドと呼ぶようになりました。まるでワインのように白と赤というわけですが、ホワイトウッドとは欧州産エゾマツのこと、レッドウッドとは欧州産アカマツのこと。ロシア産のエゾマツを北洋エゾマツ、アカマツを欧州アカマツと呼ぶのに、なぜここでは産地の名前をそのまま付けなかったのか不思議なところです。

少し困ったことに、北欧製材品が大量に輸入されるようになるまで、業界でレッドウッドと称されていたのは、米国カリフォルニア産のレッドウッドでした。米国産はスギ科、欧州産はマツ科と、同じ呼び名のレッドウッドでも科も異なれば性状も異なり、適所に使用しなければ問題が起こる場合もあります。

今、木材の良さが再認識される中、こんなことまで考えてみる必要があるのかもしれません。

●この文章は、<東京木材問屋協同組合>のホームページを参考にしています。
http://www.mokuzai-tonya.jp/01study/yunyu/hokuou/03.html